ストーリー

過疎化に悩まされる尼ヶ孕村では世間の常識を無視した性風習と奇病が流行っていた。
重婚を合法とする「はぁれむ婚」、若い女達を村唯一の若い男子の家に奉公させ性奉仕と妊.娠可能かを試す「孕試し」。
しかしそんな風習にも若い女子は逆らうことも出来ずにいた。
その枷となるのは……彼女達の子孫から続く呪われた病、初恋病。
オスが極端に少ない土地で育った女達は初恋の男にしか発情出来ない体になるのだ。
昔から尼ヶ孕村では何世代かごとに男児がほとんど生まれず、跡継ぎに困る事態に陥ってきた。
それを解消する為、そんな風習を村ぐるみで強要していたのだ。

さて、主人公の紹介だ。
如月竜児は子供の頃は滅茶苦茶モテまくっていた。
田舎の純朴な幼馴染み達と日が暮れるまで遊んだが、あれはある意味ハーレムだったかもしれない。
若い男は村に俺1人だけだったせいか女子達は皆俺を好いてくれていた気がするし、俺が都会へ引っ越す時も、皆泣いて別れを惜しんでくれた。

そして現在。
セックスの意味をAVで覚えまくった俺は、電車に揺られて生まれ育った尼ヶ孕村へと帰郷していた。
村には数ヶ月の滞在予定。
女ばかりの村に絶倫男がかえって来た!
そして繰り広げられる「はぁれむ婚」の風習……どうなる?

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